コアレンジャーカナダドル/円は2014年1月~2019年1月時点で、期間収益率+124%という結果です。
年利でいうと25%程度と素晴らしい成績です。

私は2019年1月現在でトライオートFXで4通貨ペアを取引していて、このカナダドル/円も取引しています。
トライオートFXのような自動売買取引では、私と同じくサラリーマンでも時間がかからずに不労所得を得ることも可能です。
推奨証拠金が38万5千円程度ですが、他の通貨に比べると安定性は高く、推奨証拠金のお金がなかったとしても、取引する価値がある通貨だと思っています。
実際に私も4通貨の取引を合計すると推奨証拠金には足りていませんが、取引していると少しずつ利益が出てきて、推奨証拠金を賄えるようになってきています。
トライオートFXでは、自動売買がパッケージ化されていて気軽に設定できるのも特徴です↓

また、何回ものシミュレーションにより、2014年以降でレンジ相場になっていて、利益を得やすいところに設定値を持ってきているので利益を最大化できるのも特徴だと思っています。これがマニュアル設定よりも優れている点だと思います。
トライオートFXのことが約3分でわかる公式動画です↓
【トライオートFX】コアレンジャーカナダドル/円の運用実績

評価損益 | 累計確定利益 | スワップ損益 | 時価残高 (評価損益+累計確定利益+スワップ) |
|
2018/9末 | ¥-7,548 | ¥2,800 | ¥-148 | ¥-4,896 |
2018/10末 | ¥-12,477 | ¥14,200 | ¥-14 | ¥1,709 |
2018/11末 | ¥-16,135 | ¥19,400 | ¥-1,863 | ¥1,402 |
2018/12末 | ¥-89,488 | ¥26,081 | ¥1,653 | ¥-61,754 |
2019/1末 | ¥-51,379 | ¥31,881 | ¥3,110 | ¥-16,388 |
2019/2末 | ¥-35,638 | ¥36,881 | ¥3,824 | ¥5,067 |
2019/3末 | ¥-48,242 | ¥44,281 | ¥4,714 | ¥753 |
2019/4末 | ¥-51,864 | ¥47,881 | ¥6,516 | ¥2,533 |
2019/5末 | ¥-96,365 | ¥50,632 | ¥8,311 | ¥-37,422 |
2019/6末 | ¥-56,642 | ¥51,498 | ¥10,043 | ¥4,899 |
2019/7末 | ¥-54,099 | ¥55,637 | ¥11,346 | ¥12,884 |
時価残高としては2019年7月時点でプラスになっています。
この調子でどんどん利益を積み重ねていくことを期待してます。
たまにマイナスになっていますがあまり気にしていません。その理由について次で紹介します。
【トライオートFX】コアレンジャーカナダドル/円の戦略
基本的な戦略はトライオートFXのパッケージ商品を利用します。
トライオートFXのシミュレーションは、何度も何度も試行錯誤を重ねて作られているので、自分で設定するよりも利益の最大化を図れるのではないかと考えています↓

またシミュレーション結果はスワップや手数料も加味されているので、実際と大きくずれることはないと思います。
【シミュレーションデータについて】
本機能は、過去のトライオートETF・トライオートFXの1分足レートをもとにスプレッド、スワップポイント(トライオートFX)、手数料(トライオートFX)、金利・貸株料(トライオートETF)を加味した数値でバックテストを行った結果を表示しています。将来の結果を保証するものではありませんのでご注意ください。また、バックテストは実際の取引と異なります。更新日:2019年01月29日
参照:トライオート公式ページ
ただ、注意しないといけない点は2014年1月からのシミュレーションしか見れないというところです。
ただしくリスクを確認するため、実際の設定値と2002年のからのチャートを当てはめてみました。

2002年以降もトライオートFXが設定している値幅に比較的収まっていますね。
非常に安定した取引ができるのでは?と考えてます。
それで年利25%ですからね。積み立てるならこの通貨ではないでしょうか。
一応これまでの結果から最大リスクを計算しておきます。
2007年に125円に瞬間的につけていることから、これをもとに計算します。
売り設定の中央値を計算しやすいように95円とすると、その差30円ですよね。
そのとき、含み損は138万円です。証拠金38万5000円では利益が積み重なっていたとしても心元ありません。
計算は以下です。
- カナダドル/円はトライオートFXの設定では売り注文を46本設定。
- 1000通貨では0.1円外れると1本あたり100円の含み損になる
- 30円外れると、100円×300×46本=138万円
ですが実際にはカナダドルは緩やかに変動していますので、本当にあぶないと思ったらロスカットに合わないよう損切りや追加の資金投入の対策を講じれば良いと思います。
それに、プラス側に抜けているときは好景気でもあるので、他の通貨と分散投資をすることでさらに運用しやすくなると思います。
ちなみに売り注文で塩漬け状態になるとスワップポイントもマイナスになるのも気をつけるポイントです。
ただ、トライオートFXのスワップポイントでは、カナダドル/円は米ドルに比べると小さいです。
通貨 | 買う(設定値) | 売る(設定値) |
米ドル/円(USD/JPY) | 70 | -81 |
カナダドル/円(CAD/JPY) | 33 | -45 |
売り注文の46本の4万6千通貨が塩漬けだと、1日207円くらいのスワップがもってかれます。なかなか痛いですね。
- 売りと買いを両方設定値からいじらずに運用
- 大きく上に抜けたときは、リターンを待って損切りを検討
- 分散投資によってロスカットを回避
でも怖いなと思う方は、売り注文をすべて設定から外せば良いと思います。
購入後、左の稼働停止ボタンを押すだけで外せるので、手動ですが、パパっと外せます↓

利益は半減すると思いますが、それでも十分魅力的な投資になると思います。
ただ、これまではあまりありませんが、下抜けもする可能性もあります。投資は予測ができないこともあるので、できる限りリスクを考えておくことをおすすめします。
トライオートFXの運用金額・設定
実際、相場のほとんどはレンジ(70%)です。なので、ひたすらこういうリピート系のサービスを利用して、範囲から外れたやつを切る、という方法でいくつか分散投資するとプラスの運用で安定すると思います。
カナダドルを取引する場合は個人的には、リスクを鑑みても、最低運用資金30万円は欲しいと考えてます。
もしこれが担保できないなら、FXには手を出さずに、ウェルスナビで年利5%程度を着実に狙うのが良いと思います。
実際にウェルスナビも利用しています↓
関連記事:【2018ウェルスナビ運用実績報告】20代の私がウェルスナビを選んだ理由も!
私はトライオートFXを以下の口座で運用しています。下記リンクからキャッシュバックキャンペーンもやっているのでぜひ検討してみてください。
運用結果報告はこちらをご参考に下さい。
関連記事:【2018トライオートFX運用実績報告】実力はいかに!?