いまのところはっきり言って、順調すぎます(笑)のちほどじっくり紹介しますが、最終的には元金500万円の攻めの投資をしています。(ざっくりプラス200万円くらいで2019年の取引を完了できました)
ただ、高金利通貨はレバレッジ1倍で取引をしても利益が出る状態が続いているので、やらなきゃ損な状態です。初心者向けの詳しい記事は以下です↓

これまでのスワップポイントの取組はいろいろとありますが、特に去年は27万円ちょっと勝ち越しで終わっています。※ちなみに2019年は桁違いで儲けていますので、ぜひ読み進めてください。
確定申告しなさいねと煽られてました(笑)↓ちゃんとしましたよ!

調子のよいときはスワップだけでなくて、為替差益も狙えるので良いですよね↓

細かい経緯はこれまでもブログで公開していますが、メキシコペソと南アフリカランドを主に取り扱って稼いでました。
2018年の取組実績一覧↓
末日の月間取引書から取ってきています。単位は円です。
いつ | 元金 | 累計 スワップ |
累計利益 確定額 |
建玉評価 損益 |
時価評価 総額 |
2018/03 | 85万 | +9,524 | – | +61,000 | 920,524 |
2018/04 | 85万 | +28,544 | – | +13,000 | 891,544 |
2018/05 | 85万 | +45,596 | – | +41,500 | 937,096 |
2018/06 | 170万 | +75,173 | – | -109,000 | 1,666,173 |
2018/07 | 170万 | +78,176 | +49,186 | +217,000 | 2,044,362 |
2018/08 | 70万 | +60,457 | +218,223 | -326,500 | 701,366 |
2018/09 | 50万 | +72,906 | +276,734 | -178,500 | 671,140 |
2018/10 | 50万 | +87,189 | +276,734 | -294000 | 569,923 |
2018/11 | 0円 | – | +275,813 | – | 775,813 |
南アフリカランドが11月に価格が戻ったのを機に、全決済して口座をみんなのFXに変更。
メキシコペソとトルコリラの両方を取引する際にはみんなのFXがスワップポイントが高いので、ベストだと考えてます。参考は以下ランキング↓


さらに以下の記事で詳しく述べていますが、2018年の戦略としてはメキシコペソと南アフリカランドを下がった時に買って、為替差益も得つつ、スワップも得てました。
関連記事:【FXスワップ運用実績報告】個人取引でメキシコペソと南アフリカランドを運用
これが一番コスパが良いですね。ほったらかしでもスワップ生活出来ると思います。
昨年は50~170万円の間くらいの元本で運用していたので、年利15%以上では運用できていたことになります。こうやって見てみるとやはり高金利スワップはコスパ良いですね。
今も週次で報告しています↓よければフォローしていただければと思います。
今週のトルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランド・人民元のスワップの貯まりは合計31,077円でした!😏
アイネット証券の方がスワップが高く、資金を移動中。現在みんなのfxとアイネットで運用中になってます!
メキシコペソが高値と判断し一部決済。ただ税金が怖いので基本スワップ貯めます! pic.twitter.com/htgRHwEx44
— 夫くん @社畜会社員×投資家×ブロガー (@yutoriinu1) November 1, 2019
もうかれこれ10年くらいスワップポイント狙いで取引していて、大暴落も経験していますが、耐えきって100万円稼いだりしています。なのでスワップ取引の酸いも甘いもきちんと経験しています(汗)
それは前のブログで紹介しています↓でも、あまり力を入れて紹介していなかったので見なくて良いです(笑)
関連記事:FXで南アランドZARで鬼下がりの地獄の日々を乗りきって100万になった
今年はさらに攻めの年だと思っていて(早く仕事やめたいから(笑))、メキシコペソで年利50%を目指す!と意気込んでます。
目次
- 2019年のメキシコペソ・トルコリラの設定概要
- 2019年のメキシコペソ・トルコリラの運用実績【2019年12月1日】
- メキシコペソとトルコリラどっちが良いか
- 2019年のメキシコペソ・トルコリラの運用実績【2019年11月2日】
- 2019年のメキシコペソ・トルコリラの運用実績【2019年10月1日】
- 2019年のメキシコペソ・トルコリラの運用実績【2019年9月1日】
- 2019年のメキシコペソ・トルコリラの運用実績【2019年8月1日】
- 2019年のメキシコペソ・トルコリラの運用実績【2019年7月1日】
- 2019年のメキシコペソ・トルコリラの運用実績【2019年6月1日】
- 2019年のメキシコペソ・トルコリラの運用実績【2019年5月1日】
- 2019年のメキシコペソ・トルコリラの運用実績【2019年4月3日】
- 2019年のメキシコペソ・トルコリラの運用実績【2019年3月2日】
- 2019年のメキシコペソの運用実績【2019年2月5日】
- メキシコペソ・トルコリラのスワップ取引にあたり、前提条件はこれだ!
- 実は、年始にいろいろありました
- メキシコペソ・トルコリラの複利運用シミュレーション
- さいごに
2019年のメキシコペソ・トルコリラの設定概要
2019年2月にメキシコペソで儲けた30万円をプラスして230万円をもって、以下のルールで購入後、運用しています↓
- メキシコペソは1万円で1万通貨購入します。
- トルコリラは10万円で1万通貨購入します。
具体的にはメキシコペソは130万円を使って、130万通貨。トルコリラは100万円を使って、10万通貨としました↓

リスクを取りすぎだと思われた方もいると思いますが、2つの通貨を合わせて運用することで、よりリスク分散して取引ができます。きちんとリスクに関してはこれまでの実績以上に耐えられる仕組みになっているので、すべて読んでみてください。後ほど戦略を詳しく説明します。
上記の設定で年間で、約120万円のスワップポイントが得られる算段です。それも毎年。田舎ならスワップ生活で暮らせますね。
上がったときに決済したい気持ちはありますが、まずはガチホで、年末時点で調整する余裕ができるようひたすらスワップを貯めていきたいと思います。
この後は南アフリカランドと中華人民元も入ってますが、小ロットの実験用です。大枠としては利益率が高いメキシコペソとトルコリラをメインで考えています。
2019年のメキシコペソ・トルコリラの運用実績【2019年12月1日】
これまでは以下のような形で推移しております。(単位は円)
いつ | 元金 | 確定利益 | 累計スワップ | 建玉評価 損益 |
時価評価 総額 |
2018/12/1 | 66万 | 0 | +13,704 | -29,150 | 644,554 |
2019/1/2 | 180万 | 0 | +70,552 | -101,485 | 1,769,067 |
2019/2/5 | 200万 | +306,162 | – | – | 2,306,162 |
2019/3/2 | 200万 | +306,162 | +85,800 | +44,200 | 2,436,162 |
2019/4/3 | 200万 | +489,702 | +70,980 | -128,010 | 2,432,672 |
2019/5/1 | 230万 | +489,702 | +165,555 | -446,230 | 2,509,027 |
2019/6/1 | 280万 | +489,972 | +284,373 | -618,080 | 2,956,265 |
2019/7/1 | 360万 | +500,422 | +436,268 | -526,460 | 4,010,230 |
2019/8/1 | 380万 | +500,422 | +617,000 | -125,500 | 4,791,922 |
2019/9/1 | 420万 | +500,422 | +826,650 | -1,534,580 | 3,992,492 |
2019/10/1 | 500万 | +500,422 | +1,038,701 | -590,460 | 5,948,663 |
2019/11/2 | 500万 | +645,876 | +1,204,929 | -179,170 | 6,671,635 |
2019/12/1 | 500万 | +645,876 | +1,416,173 | -159,910 | 6,902,139 |
グラフにするとこんな感じの運用推移↓

円高がやや解消され、圧倒的に利益が復活しています。
直近の状況は以下です↓
てことで先週1週間の利確や貯まったスワップは合計53,167円!
(内訳)
トライオートFX 154円#メキシコペソ#トルコリラ#南アフリカ#人民元 合計スワップ 53,013円他にも投資していますが(ウェルスナビ・楽天信託等)、とにかくおすすめは高金利通貨スワップです!https://t.co/NUjtxyiszJ
— 夫くん @社畜会社員×投資家×ブロガー (@yutoriinu1) November 23, 2019
こうみると金持ちかと思われますが、ぶっちゃけ、20代の月の手取りが16万円台で、奨学金も月々3万円弱返している極貧野郎です。
大学生のころからコツコツと高金利スワップを実施しているので私の全体としての投資資産は1000万を越えています。
コツコツがどのくらい効果があるのかは後ほど紹介します。
理論値通りに推移していれば、メキシコペソとトルコリラの価格が一定の場合、利確分とスワップの貯まった分で年利50%を超える推移のはずです。
というわけで利益率を出してみました。
いつ | 元金 | 確定利益+ スワップ |
利益率 |
2018/12/1 | 66万 | 13,704 | 2.08% |
2019/1/2 | 180万 | 56,848 | 3.16% |
2019/2/5 | 200万 | 235,610 | 11.78% |
2019/3/2 | 200万 | 85,800 | 4.29% |
2019/4/3 | 200万 | 168,720 | 8.44% |
2019/5/1 | 230万 | 94,575 | 4.11% |
2019/6/1 | 280万 | 119,088 | 4.25% |
2019/7/1 | 360万 | 162,345 | 4.51% |
2019/8/1 | 380万 | 180,732 | 4.76% |
2019/9/1 | 420万 | 209,650 | 4.99% |
2019/10/1 | 500万 | 212,051 | 4.24% |
2019/11/2 | 500万 | 311,682 | 6.23% |
2019/12/1 | 500万 | 211,244 | 4.22% |
平均 | 5.16% |
平均5%を超えているので、年利(×12ヶ月)だと60%を超えるペースですね!
ただ、トルコリラが利下げで金利16.50%になっているのでスワップ自体はやや厳しい状況になりました。。。7月の時は24%だったので、エグい下がりようですね。
スワップで得た利益をそのまま投資に回す”複利”もガンガンに使っていっているので、非常に良いペースで推移しています。
これからは利確を減らして、ひたすらガチホで貯めていきたいと思っています。(税金がしんどいので…。アイネットFXなら決済”売り”をしなければ、税金対象とならず、ひたすらスワップを貯められます)
メキシコペソとトルコリラどっちが良いか
メキシコペソとトルコリラについて、どちらが良い感じで推移しているか確認します。
ちなみに、アイネットFXへの資金を移動中ですが、アイネットFXではスワップがスクショで細かく見れないため、若干数値に誤差があるのはご了承ください。
メキシコペソのスワップと利益の推移
いつ | 確定利益 | 累計スワップ | 建玉評価 損益 |
時価評価 総額 |
2018年12月1日 | 0 | 13,704 | -29,150 | -15,446 |
2019年1月2日 | 0 | 70,552 | -101,485 | -30,933 |
2019年2月5日 | 306,162 | 0 | 0 | 306,162 |
2019年3月2日 | 306,162 | 54,080 | 63,700 | 423,942 |
2019年4月3日 | 489,702 | 0 | 0 | 489,702 |
2019年5月1日 | 489,702 | 0 | 0 | 489,702 |
2019年6月1日 | 489,702 | 10,895 | -120,190 | 380,407 |
2019年7月1日 | 489,702 | 66,240 | -46,710 | 509,232 |
2019年8月1日 | 489,702 | 123,002 | 15,020 | 627,724 |
2019年9月1日 | 489,702 | 210,032 | -858,864 | -159,130 |
2019年10月1日 | 489,702 | 291,882 | -342,360 | 439,224 |
2019年11月2日 | 556,496 | 362,748 | 117,880 | 1,037,124 |
2019年12月1日 | 556,496 | 476,508 | -26,920 | 1,006,084 |
グラフにもしてみました↓

2019年2月に30万円の利益を確定させて、その後も順調に推移していました。
しかし、2019年9月に大下落。当然ですが円高にはめっぽう弱いですね。
ただ、それでもメキシコペソは安定しているので、純粋にスワップ狙いが効いてきます。
元金に対する利益率は私の投資先の中で一番高いです。
スワップの高い口座については以下で調査をして決めています。

トルコリラのスワップと利益の推移
いつ | 確定利益 | 累計スワップ | 建玉評価 損益 |
時価評価 総額 |
2019年3月2日 | 0 | 31,720 | -19,500 | 12,220 |
2019年4月3日 | 0 | 70,980 | -128,010 | -57,030 |
2019年5月1日 | 0 | 165,555 | -446,230 | -280,675 |
2019年6月1日 | 270 | 271,318 | -486,150 | -214,562 |
2019年7月1日 | 10,720 | 370,028 | -479,750 | -99,002 |
2019年8月1日 | 10,720 | 493,998 | -140,520 | 364,198 |
2019年9月1日 | 10,720 | 598,258 | -654,000 | -55,742 |
2019年10月1日 | 10,720 | 704,039 | -231,060 | 472,979 |
2019年11月2日 | 28,100 | 803,361 | -329,410 | 502,051 |
2019年12月1日 | 28,100 | 886,855 | -264,450 | 650,505 |
グラフにもしてみました↓

トルコリラは2019年2月から取引を開始しましたが、トルコリラ21円⇒18円の下落にスワップが耐えれず、さすがにマイナスになりました。
ただ、8/1に一気に19.5円くらいまで上がってきたので、驚くほどプラスに転じてます。やはり、金利20%程度なのでデカイと感じました。
9/1でまた18.1円に大下落したのですが、それほど元金の損失にはなってません。
累計スワップも+80万円と半端なく高くなってきているので、このまま持ち続けてスワップ利益を得ようと思います。それでこそスワップ狙いなので。
全体的な感想としては、メキシコペソとの分散投資が見事にうまくいっていると感じています。やはり、高金利通貨の中でも推移に変化があることが分かります。
円で建てている以上、完全な分散にはならないのですが、2通貨以上見ておくことで、低くなっている方を買うといった選択もできるのでおすすめです。
南アフリカランドのスワップと利益の推移
南アフリカランドは2019年8月に新たに取引を開始しましたが、もともとは10年前に南アフリカランドだけを取引していました。
現在はメキシコペソとトルコリラの方が利益率は高いと感じていますが、メキシコペソとトルコリラの間くらいの通貨として、少量(20ロットくらい)、実験として取引することとしました。
いつ | 確定利益 | 累計スワップ | 建玉評価 損益 |
時価評価 総額 |
2019年9月1日 | 0 | 18,360 | -133,200 | -114,840 |
2019年10月1日 | 0 | 39,240 | -47,800 | -8,560 |
2019年11月2日 | 61,280 | 32,580 | -21,300 | 72,560 |
2019年12月1日 | 61,280 | 43,770 | 57,200 | 162,250 |
グラフにもしてみました↓

南アフリカランドは2019年8月に購入後、大暴落ですね(汗)
後ほど利益率は詳しく説明していますが、南アフリカランドは金利もメキシコペソやトルコリラほど良くなく、通貨も安定していないので、積極的に為替益も狙えると良い通貨です。
10月になんとか上がったので、一部決済しています。
過去分の取引です↓興味のある方だけ開いてお読みください。飛ばして戦略のところから読んでいただいても面白いと思います。
メキシコペソ・トルコリラのスワップ取引にあたり、前提条件はこれだ!
本来は年利何%とか狙うよりも「妥当な金額で運用して、結果として年利何%だった」という運用が正しいです。ですが、メキシコペソとトルコリラを複合して扱うことによって、妥当に年利50%になるよ!といったところです。
細かい説明はスワップポイントランキングの口座で説明しているので割愛しますが、みんなのFXなら、メキシコペソが1万通貨15円、トルコリラが1万通貨120円のスワップが見込めます。
ただ、自分に合うFX会社を以下のページから選ぶのがおすすめです↓
関連記事:メキシコペソ/円のスワップポイントFX会社比較ランキング
関連記事:トルコリラ/円のスワップポイントFX会社比較ランキング
結論として、メキシコペソは1万円で1万通貨購入します。
これだと購入額から0.8円程度下がるとロスカットになります。(必要証拠金を抜くので、1円-0.2円で計算してます)
アイネットFXのループイフダンの口座で、ループイフダンを使わずに、普通にガチホのスワップ貯めまくりのトレードしてます。

- 10万円を口座に入金
- スマホアプリ(またはPC)でメキシコペソ(MXN)をタップ
- 注文数量10にする
- (買)Askの下の価格をクリックする
当然、1万円入金ならメキシコペソの注文数1lot(1万通貨)にします。私は面倒なので、10万円単位で購入しているだけです。
1万通貨で得られる年間のメキシコスワップは5,840円です。年利は58.4%ですね。なのでスワップが貯まっていき持っている間にロスカットラインが下がっていきます。図にするとこんな感じ↓

いまの下落トレンドにある程度沿ったロスカットラインの動きではないでしょうか。
つまり、メキシコペソがこのロスカットラインより下回るような値動きをすると、負けです。でも実際には、メキシコは価格が下がると政策金利を上げて対応していることが分かります。
メキシコは隣国のアメリカの影響を受けやすく、アメリカの利上げに伴い、メキシコも利上げで対応しているとみています。
そのため、このラインを大きく割ることはないと考えています。
ちなみにスワップの利益も含めて購入していくと、複利の効果でガンガンに利益は増えていきます。その代わりロスカットラインは下がらないので、高値づかみしないように気をつけましょう。
私も価格が下がったら複利も使って購入していきたいと思います。
プラスで、トルコリラについても2019年に入りある程度安定してきたと考えてますので、こちらも合わせることでさらにリスクを低減できると考えてます。
結論として、トルコリラは10万円で1万通貨購入します。
これだと、購入額から9.9円程度下がるとロスカットになります。(必要証拠金を抜いて、10円-0.1円で計算してます)
トルコリラも参考に買い方を載せておきます。

- 10万円を口座に入金
- スマホアプリ(またはPC)でトルコリラ(TRY)をタップ
- 注文数量10にする
- (買)Askの下の価格をクリックする
なぜかアイネットFXのトルコリラは1lot=1,000通貨です。なので、メキシコペソと同じく、1万円入金なら1lot(1,000通貨)購入となります。
ある意味分かりやすいです。メキシコペソもトルコリラも1lotを1万円で私は購入しています。
1万通貨につき年間のトルコリラスワップは43,800円です。年利は43.8%ですね。なので持っている間にロスカットラインが下がっていきます。図にするとこんな感じ↓

つまり、トルコリラがこのロスカットラインより下回るような値動きをすると、私の負けです。というか2021年のロスカットラインはトルコリラ2円くらいです(笑)今の20円が2年後に2円にはなかなかなりそうにないですよね。
このメキシコペソとトルコリラの通貨をみんなのFXの一つの口座で管理していると、両方がロスカットラインを割る。または一方がぶち抜きまくるという状態にならないとロスカットにはならないんですね。
つまり、メキシコペソの価格がそのままならトルコリラは-19.8円まで耐えれます。反対の場合、メキシコペソ-1.8円程度まで耐えれます。
これは十分にリスク分散になると思います。
だってこれまでのトルコリラの最安値は15.4円程度、メキシコペソは4.87円程度なので。むしろ安いときに買い増しするくらい強気でいけると思います。
高金利通貨とはいっても、それぞれ最安値を更新しているタイミングは異なっているので、両方ぶち抜くは確率的にも低いはずです。ただ、ありえなくはないので、それぞれのロスカットラインを最安値以下で想定して設定してます。

しかも、一度購入するとほったらかしで良いし、二つ合わせると年利50%のスワップが得られます。
直近だと、スワップの複利で運用するよりもこちらの方がラクだし、高金利通貨の値動きに合った取引ではないかと考えています。
こちらの方がシンプルで良いですね。
実は、年始にいろいろありました
2018年12月から2019年2月にかけてはメキシコペソだけを取引していて、1500円につき1000通貨のメキシコペソを買ってました。
そして1/3に瞬間的に5.2円を切るフラッシュクラッシュが発生。

このとき私はメキシコペソで-1.25円のロスカットラインを想定していて、4.4円くらいまでは耐えられるので、ロスカットにはなりませんでした。
メキシコペソの安定性のおかげですね。
しかもそのあと余裕で値が戻っています。
仮にロスカットライン-0.8円だったとしても大丈夫だったことになります。
でも同じくスワップ目的で人気の豪ドルなんかだと↓

瞬時に約5円も下がっていて、とても値動きが大きいです。
実際にこんな方も↓
おはギャーーー!!!!!😱
ドル円と豪ドル円とトルコリラの長期ロングロスカットされてた😭
マイナス350万🤮もうスワップ狙いの裁量は一切辞めます。せっかくスワップ70万貯まってたのに😭— MT7-GT (@Mt7Gt) 2019年1月3日
ドル円も豪ドルもトルコリラもどれも値動きが大きいので、スワップ取引の際は底値よりも下にロスカットラインを持ってくること、が必須です。
ど畜生!!豪ドル円ロスカットラインの設定甘くてロスカットされまくりや!くそ!!カットされてからすぐ上がっとるし!! pic.twitter.com/de8C4vZQSw
— ディーン (@deen_foka) 2019年1月17日
さらに最悪を考えて、危なそうだな…というラインに来たら追加の資金投入をして、ロスカットから守ることが大事だと思っています。
今回のことでロスカットされた人、マジで多すぎます。Twitterで1/3に山ほど見ました。
ロスカットラインはスワップ投資ではかなり重要なので、意識して取り組むと良いでしょう。
実際、私も分散投資をしていて、どれかが危なそうだと思ったら資金移動をして調整するつもりです。他にもまだまだありますが大きいところは以下の3つでしょうか。
トライオートFX約240万円↓
関連記事:【2018トライオートFX運用実績報告】実力はいかに!?【1ヶ月~4ヶ月】
トライオートETF約50万円↓
関連記事:【2018トライオートETF運用実績報告】実力はいかに!?【1ヶ月~4ヶ月】
ウェルスナビ積み立て90万円くらい貯まってます↓
関連記事:妻ちゃんのウェルスナビ設定と運用実績報告!【20代の私がウェルスナビを選んだ理由も!】
なので余剰資金がない場合は、さらに私の倍の余裕をもった資金設定↓で取引するのがおすすめです。それでも、年利25%になります。
- メキシコペソ2万円で1万通貨購入
- トルコリラ20万円で1万通貨購入
これ↑で年利25%設定です。
それぞれのロスカットラインも下がって、トルコリラは-19.8円まで耐えれます。メキシコペソ-1.8円程度まで耐えれます。
さらに、メキシコペソの価格がそのままならトルコリラは-39.8円まで耐えれます。反対の場合、メキシコペソ-3.8円程度まで耐えれます。
これだと安心してロスカットにはならずに運用できるのではないでしょうか。
実際に年利25%で1年ごとに複利運用できると…↓

10年間で100万円が9倍以上の1,000万円になります!
実際私も、大学時代からコツコツとスワップ運用で増やしてきたので、20代で投資資金は1000万円を超えました。
別ブログでも実績を公開してきましたが、あまり力を入れて更新していなかったので見なくて良いです(笑)↓
⇒FXで南アランドZARで鬼下がりの地獄の日々を乗りきって100万になった
天才投資家のウォーレン・バフェットも年利22%を積み上げることで、資産を6兆円まで増やしました。
負けないでコンスタントに地道に積み上げればお金持ちになることも夢じゃありません。
普通にサラリーマンとして働いているだけでは、6兆円なんて稼げないですからね。
メキシコペソ・トルコリラの複利運用シミュレーション
数字を変えてシミュレーションしてみてください↓
元金10万円で月々1万円ずつ10年間の年利20%の複利運用をすると440万円に資産が増えます!
もちろん、価格の下落もあるので、想定の年利は下回ると思いますが、ロスカットしないレベルでも年利20%は全然可能だと思います。
さいごに
フラッシュクラッシュがありながらもメキシコペソやトルコリラは今は余裕で推移しているので、この調子で、どんどんほったらかし投資を増やしていきたいと思います。
現在他の口座でスワップ狙いの取引されている方も、1年以上続ける気があるならアイネットFXに口座を移した方がオトクだと思います。単純にスワップが高いので、スワップ狙いには一番良いです。
あとアイネットFXは自動売買にも定評があるので、自動売買がやりたいと思ったら新たに口座を作らなくても一緒に作れます。
とりあえず、慣れの意味で私のトレードをマネしたいと思っているならみんなのFXがおすすめです。手数料が安いので売買を繰り返しても手数料負けしづらいという特徴があります。ついでにスワップもそこそこ高いです。
口座ごとのスワップや手数料は以下でも比較していますが、私は上記2個を主に使っていますのでぜひ参考にしてください。
