比較的安定して年利20%程度を得たいと思うなら高金利通貨(メキシコペソ・南アフリカ・トルコリラ)一択だと思います。
実際に私は10年以上に渡って高金利通貨(特に南アフリカ)を取引してきましたので、素人でも年利20%と言い切れるワケを説明します!
夢のある話をしますと、上の画像にもある通り、30年後に私の100万円が2億円に化ける見込みです。
ちなみに、100万円も投資できないよ!という方、ご安心ください。月1万円ずつ積み立て投資の場合でも年利20%なら30年後に1億5千万円を超えます↓

恐るべし複利運用…
正直なところ、素人にも簡単で、この20%という年利はとんでもない投資が出来上がっています…
過去に高金利通貨で痛い目を見たという人は、情報不足だったんじゃないかな?と思いますので、毛嫌いせず、読み進めてみてください。
知らなかったという人は今すぐ以下を読んで実践しましょう。日本人全員億万長者計画です(笑)
ちなみに現在はメキシコペソとトルコリラに絞って取引しているので、実績を見たい方は以下も参考にしてください↓

最終的にメキシコペソ・南アフリカ・トルコリラを比較して、この中でどれが一番おすすめかも結論付けたいと思います。
Twitterの方でも私の取引結果を週次でせきららに報告しているので、ぜひ興味ある方はフォローお願いしますm(_ _)m
ということで先週1週間の利確や貯まったスワップは3つで合計23,796円でした!
【内訳】
トライオートFX 7,338円
トライオートETF 22円#メキシコペソ、#トルコスワップ 23,100円やはりスワップが好調!
考察したうえで設定しているので枕を高くして寝れてます(*´▽`*)https://t.co/NUjtxyiszJ— 夫くん @社畜会社員×投資家×ブロガー (@yutoriinu1) 2019年3月3日
目次
高金利通貨のスワップポイントとは?
参考:みんなのFXより
基礎知識なので知っている方はこの項目は飛ばして読んでください。
スワップポイントとは金利のことです。
日本の場合は金利が0.1%とかで、さらに銀行にマージンを取られたりしますので100万円を数年預けるくらいだと数百円しか増えませんよね。
でも、世界に目を向けると2018年11月時点で南アフリカランドは6.5%、メキシコペソは8.0%、トルコリラは24.0%なんです↓
30年くらい前からずっと流行っているオーストラリア(豪ドル)は1.5%です。
トルコリラ100万円分を1年間持っていると124万円になるってことです。日本の感覚からすると異常ですよね?(笑)
豪ドルや米ドルも注目されていますが、値の下げ幅が大きすぎてリーマンショック級以上の予想のつかない相場の動きがあったときに初心者では管理できないことが目に見えてますのでおすすめしません。
高金利通貨の危険性について
はい、当然のことながら危険はあります。特にトルコリラ…(笑)
ですが、きちんと理解すれば怖くありません。
一番の危険は、高金利通貨の価値が下がり、得られるスワップポイントよりも評価残高が下がってしまって、結果的に損になることだと思います。
実際にトルコリラの10年間の値動きを見てみましょう↓
トルコリラは2009年あたりは60円くらいですが、2019年は20円程度になっています。つまり10年で価格が1/3になっているということです。
わかりやすく、トルコリラのスワップポイントをここ10年の平均で年間8%だとしましょうか。すると、10年間で80%増えるということです。
つまりトルコリラを100万円分持っていると、スワップポイントのおかげで180万円になるということ。でも価格自体は1/3になっているので、結果的には100万円⇒60万円になってしまうということです。(実際にはリターンも減るのでさらに少ないですが)
トルコリラを買ってしまうとここ10年で見たときに損をしていることが分かります。
こういう状態の高金利通貨は買ってはいけないのです。
では、どういうときに買ったら良いのか?
政策金利のリターンと値下がりのバランス。つまり需要と供給が一致しているところが狙い目です。
トルコリラは価格が下がりすぎて歯止めが利かなくなったので2018年に政策金利を24.0%に引き上げました。実はこれが需要と供給が一致するタイミングだったのです。
トルコの国としての絶対に死守しなくてはいけない価格に来たということですね。
次で詳しく説明します。
メキシコペソ・南アフリカランド・トルコリラを比較!どれがおすすめ?
メキシコペソと南アフリカランドとトルコリラで先ほど言いました需要と供給のところを比較して見てみましょう。
メキシコペソ。私は1番おすすめ!スワップ年利10%程度
メキシコペソは2009年は7円程度で推移しています。政策金利も安定してますね。計算しやすいよう6%としておきましょう。
この10年間で価格は7円⇒6円と変化しました。でもスワップポイントは60%もらえます。
100万円分のメキシコペソを持っているとすると、プラス60万円のスワップポイント。でも評価額自体はマイナス15万円程度。そう、明らかにメキシコペソはスワップポイントのリターンが大きい状態です。オトクですね!
持っているだけで価格が下がってもスワップポイントのリターンが大きいので、買わない理由がありません。
正直なところ、この状態をキープしていると価格も駄々下がることがないと踏んでいます。なぜならリターンの方が多いので買いが集まるからです。だからこそ底値も固く、メキシコペソのこれまでの歴史で4.5円を切ったことはありません。
実際に、FXの取引だと、FX口座の会社がスワップポイントの価格を競い合っているので、2019年3月現在は1万通貨で一日16円くらいもらえます。
わかりやすくいうと、現在のメキシコペソの評価額が5.7円くらいで推移してますので、5.7万円でメキシコペソを1万通貨買うとします。年間で16×365=5840円のスワップポイントなので、年利10%以上です。しかもメキシコペソの価格が0円付近になってもこのスワップポイントがキープされていれば、絶対に1年で5840円の金利(年利10%以上)が入ってきます。
いくらメキシコペソの評価額が下がっていて0円付近になっていたとしても、スワップポイントだけで11年くらいで元金分が返ってきます。これは金利なので、メキシコが頑張って払うものです。株でいう配当みたいなものなので堂々と受け取れます(笑)怪しくありません。
私はみんなのFXでメキシコペソを取引しています。実は他の口座の方がスワップポイントが高いのですが、メキシコペソ・南アフリカランド・トルコリラを総合するとみんなのFXがNo.1のスワップポイントの提供なので、この口座にしています。しかもみんなのFXではスワップポイントのみの決済ができるので、評価額がいくらズタボロになっても決済さえしなければスワップポイントの利益が得られます。
つまりレバレッジ1倍(そのままの評価額で外貨預金のようにFX口座を使う)で取り組んだ場合は、絶対にロスカットされないし、スワップポイントがひたすら貯まっていくだけです。
みんなのFXではスワップポイントだけを引き出すことができるので、決済をせずともスワップ利益分の現金を引き出せます。この政策金利が続く限り年利10%がほぼ確実。なのでメキシコペソで生活したいと考えて頑張ってます(笑)
他の口座のメキシコペソのスワップポイントも比較したいという方は以下の記事も参考にしてください。ただ、口座作成には何週間と時間がかかる可能性もあるので、とりあえず作ってから勉強するというスタイルを私はおすすめします。1日経つたびにスワップを損してしまいます。機会損失はしてはいけませんよ。

補足です。
当然ですが、FXなので、レバレッジを利かせて何倍にも資産を膨らませて取引ができます。
例えばメキシコペソは半分の値段(3.0円)にはならないだろうと予想して、レバレッジ2倍にすると年利20%以上のスワップです。需要と供給は一致していると思いますので、個人的にはレバレッジ2倍は大丈夫ではないかと思っていますが、怖い方はレバレッジ1倍でやれば良いです。
購入のタイミングは6円を切っている今だと思います。歴史的に底値付近なので。もし、さらにメキシコペソの価格が下がったらきっと上がるように政策金利で対応してきたりすると思いますし、これからまた8円程度まで上がる可能性は十分にあると考えてます。
トルコリラ。私は2番目におすすめ!スワップ年利20%程度
トルコリラは最初に説明した通り、ここ10年は需要と供給のバランスが合っていませんでした。ですが、2018年に政策金利を24%に上げたことで前提が崩れたと思っています。。
具体的にはみんなのFXだと、2019年3月現在で1万通貨で一日122円とかもらえます。
わかりやすくいうと、現在の評価額21.0円くらいなので21.0万円でトルコリラを1万通貨買います。すると年間で122×365=44,530円のスワップポイントなので、年利21%以上です。しかもトルコリラの価格が0円付近になってもこのスワップポイントがキープされていれば、絶対に1年で44,530円の金利(年利20%以上)が入ってきます。
いくらトルコリラの評価額が下がっていて0円付近になっていたとしても、スワップポイントだけで5年くらいで元金分が返ってきます。
これが需要と供給が一致していると私は考え、実際に参入して取引を開始しました。
2017年のトルコリラが30円くらいで推移しているときに政策金利8%では0円になったときのリスクに対するリターンが少なく、価格はまだ下がるな…という感じだったので、取引すべきではないと判断してました。
トルコリラの政策金利の爆上げは一時的な処置と見ており、今後政策金利を下げないといけない場面に来たときは需要と供給のバランスが崩れるので価格は下がると思います。
このままの政策金利が続けば5年で元金分が戻ってきますし、政策金利が戻るときは値も上がっている可能性もありますが、不安定であると認識しています。
トルコリラの懸念点から、個人的には安定しているメキシコペソが1番おすすめとしています。
他口座のトルコリラのスワップポイントランキングも比較したいという方は以下の記事も参考にしてください。

南アフリカランド。私は3番目におすすめ!スワップ年利7%程度
南アフリカランドは2009年は9円程度で推移しています。政策金利も安定してますね。計算しやすいよう6%としておきましょう。
この10年間で価格は9円⇒8円と変化しました。でもスワップポイントは60%もらえます。
100万円分の南アフリカランドを持っているとすると、プラス60万円のスワップポイント。でも評価額自体はマイナス12万円程度。そう、明らかに南アフリカランドはスワップポイントのリターンが大きい状態です。
持っているだけで価格が下がってもスワップポイントのリターンが大きいので、買わない理由がありません。
具体的にはみんなのFXだと、2019年3月現在で1万通貨で一日15円とかもらえます。
わかりやすくいうと、現在の評価額7.8円くらいなので7.8万円で南アフリカランドを1万通貨買うと、年間で15×365=5475円のスワップポイントなので、年利7%以上です。しかも南アフリカランドの価格が0円付近になってもこのスワップポイントがキープされていれば、絶対に1年で5475円の金利(年利7%以上)が入ってきます。
いくら南アフリカランドの評価額が下がっていて0円付近になっていたとしても、スワップポイントだけで14年くらいで元金分が返ってきます。
他口座の南アフリカランドのスワップポイントも比較したいという方は以下の記事も参考にしてください。

メキシコペソ・トルコリラ・南アフリカランドのスワップ取引の比較結果
はい!ということで、まとめると、メキシコペソ・トルコリラ・南アフリカランドの取引は政策金利のリターンと値下がりのバランス。つまり需要と供給が一致しているところが狙い目ということでした。
私が取引しているみんなのFXだと、以下の年利になります。
・メキシコペソ⇒スワップ年利10%
・トルコリラ⇒スワップ年利20%
・南アフリカランド⇒スワップ年利7%
政策金利が続く限り、低レバレッジできちんと運用しているとスワップを引き出すだけで生活ができるようになると踏んでいます。
月1万円ずつ積み立て投資の場合でも年利20%なら30年後に1億5千万円を超えるので気軽に始めてみるのも手です↓

実際に私はFX歴10年で、スワップ狙いの手法でとうとう昨年7桁以上稼いで税金を支払ってます。
それは前のブログで紹介しています↓でも、あまり力を入れて紹介していなかったので見なくて良いです(笑)
関連記事:FXで南アランドZARで鬼下がりの地獄の日々を乗りきって100万になった
どちらかというと最近の実績↓を見ていただく方が読みやすいと思います。

税金の支払いが発生するので、決済してしまうと余さずは無理なのですが、決済せずに保持するとみんなのFXでは確定申告の対象外になるのである程度は融通がききます。
天才投資家のウォーレン・バフェットは年利22%を積み上げて資産6兆円にしたと言われてます
ちなみに100万円を年利20%で複利運用すると30年後に2億円を越える
これが意外と真似できない理由は『ゆっくりお金持ちになりたい人なんていないから』だそう
♯焦らずいこう
— 夫くん @社畜会社員×投資家×ブロガー (@yutoriinu1) 2019年3月4日
実際には欲が出てレバレッジを高くしてしまいがちですが、ゆっくりお金持ちになってもいいじゃないか!と言う感じでゆとりを持った取引を心掛けたいですね。