トライオートFXのコアレンジャー米ドル/円は2014年1月~2019年1月時点で、期間収益率+135%という結果です。
年利でいうと27%以上と驚異的な成績です。

私は2019年1月現在でトライオートFXで4通貨ペアを取引していて、この米ドル/円ドルも取引しています。
トライオートFXのような自動売買取引では、私と同じくサラリーマンでも時間がかからずに不労所得を得ることも可能です。
推奨証拠金が47万円なので、初心者には手を出しづらい価格だと思います。
でもトライオートFXのリスクをきちんと理解すると、米ドル/円はとても魅力的だと分かると思うのでぜひ読み進めてください。
しかもトライオートFXでは、自動売買がパッケージ化されていて気軽に設定できるのも特徴です↓

また、何回ものシミュレーションにより、2014年以降でレンジ相場になっていて、利益を得やすいところに設定値を持ってきているので利益を最大化できるのも特徴だと思っています。これがマニュアル設定よりも優れている点だと思います。
トライオートFXのことが約3分でわかる公式動画です↓
【トライオートFX】コアレンジャー米ドル/円の運用実績

評価損益 | 累計確定利益 | スワップ損益 | 時価残高(評価損益+累計確定利益+スワップ) | |
2018/9 | ¥-13,860 | ¥4,200 | ¥-578 | ¥-10,238 |
2018/10 | ¥-12,663 | ¥13,412 | ¥-1,187 | ¥-438 |
2018/11 | ¥-12,719 | ¥17,412 | ¥-1,863 | ¥2,830 |
2018/12 | ¥-28,340 | ¥27,480 | ¥-2,175 | ¥-3,035 |
2019/1 | ¥-51,412 | ¥39,280 | ¥-588 | ¥-12,720 |
時価残高としては2019年1月時点でマイナスになっています。
こちらよりもカナダドルの方が優秀な設定なので、こちらはストップしてカナダドルのみにしています。
関連記事:【考察】コアレンジャーカナダドル/円(CAD/JPY)のトライオートFX設定と運用実績
【トライオートFX】コアレンジャー米ドル/円の戦略
基本的な戦略はトライオートFXのパッケージ商品を利用します。
トライオートFXのシミュレーションは、何度も何度も試行錯誤を重ねて作られているので、自分で設定するよりも利益の最大化を図れるのではないかと考えています↓

またシミュレーション結果はスワップや手数料も加味されているので、実際と大きくずれることはないと思います。
【シミュレーションデータについて】
本機能は、過去のトライオートETF・トライオートFXの1分足レートをもとにスプレッド、スワップポイント(トライオートFX)、手数料(トライオートFX)、金利・貸株料(トライオートETF)を加味した数値でバックテストを行った結果を表示しています。将来の結果を保証するものではありませんのでご注意ください。また、バックテストは実際の取引と異なります。更新日:2019年01月29日
参照:トライオート公式ページ
ただ、注意しないといけない点は2014年1月からのシミュレーションしか見れないというところです。
ただしくリスクを確認するため、実際の設定値と2002年のからのチャートを当てはめてみました。

2009~2013あたりはリーマンショックや震災の影響もあり、トライオートFXが設定している値幅から大きく外れている部分もあります。
一応これまでの結果から最大リスクを計算します。
2009年に75円程度についていることから、これをもとに計算します。
買い設定の中央値を計算しやすいように110円とすると、その差45円です。
そのとき、含み損は211万5000円です。証拠金42万円では利益が積み重なっていたとしても心元ありません。
計算は以下です。
- 米ドル/円はトライオートFXの設定では売り注文を47本設定。
- 1000通貨では0.1円外れると1本あたり100円の含み損になる
- 45円外れると、100円×450×47本=211万5000円
ですが実際には米ドルは緩やかに変動していますので、本当にあぶないと思ったらロスカットに合わないよう損切りや追加の資金投入の対策を講じれば良いと思います。
でも怖いなと思う方は、買い注文をすべて設定から外せば良いと思います。
購入後、左の稼働停止ボタンを押すだけで外せるので、手動ですが、パパっと外せます↓

利益は半減すると思いますが、それでも十分魅力的な投資になると思います。
ちなみに売り注文だけだとスワップポイントがマイナスになのが気をつけるポイントです。
ただ、トライオートFXのスワップポイントは以下です。
通貨 | 買う(設定値) | 売る(設定値) |
米ドル/円(USD/JPY) | 70 | -81 |
売り注文の47本の4万7,000通貨を保持の状態だと、1日381円くらいのスワップがもってかれます。なかなか痛いですね。
ですが、トライオートFXの設定では米ドルは上側の方に設定されているので、これまでの範囲で動いている限りはスワップ損の方が上回ることはないと思います。
- 売りと買いを両方設定値からいじらずに運用
- 大きく下に抜けたときは、リターンを待って損切りを検討
- 分散投資によってロスカットを回避
ただ、これまではあまりありませんが、上抜けもする可能性もあります。投資は予測ができないこともあるので、できる限りリスクを考えておくことをおすすめします。
実際のところは値幅外れのリスクや証拠金を考えるとカナダドル/円がおすすめだと思います。
関連記事:【考察】コアレンジャーカナダドル/円(CAD/JPY)のトライオートFX設定と運用実績
トライオートFXの運用金額・設定
実際、相場のほとんどはレンジ(70%)です。なので、ひたすらこういうリピート系のサービスを利用して、範囲から外れたやつを切る、という方法でいくつか分散投資するとプラスの運用で安定すると思います。
実際のところは米ドルで買いを外すというのはもったいないので、このまま20円くらいマニュアルで設定値を下げて運用するのも賢い方法だと思います。
米ドルを取引する場合は個人的には、リスクを鑑みても、最低運用資金40万円は欲しいと考えてます。
もしこれが担保できないなら、FXには手を出さずに、ウェルスナビで年利5%程度を着実に狙うのが良いと思います。
実際にウェルスナビも利用しています↓
関連記事:【2018ウェルスナビ運用実績報告】20代の私がウェルスナビを選んだ理由も!
私はトライオートFXを以下の口座で運用しています。下記リンクからキャッシュバックキャンペーンもやっているのでぜひ検討してみてください。
運用結果報告はこちらをご参考に下さい。
関連記事:【2018トライオートFX運用実績報告】実力はいかに!?