コアレンジャーNZドル/米ドルは2014年1月~2019年2月時点で、期間収益率+186%という結果です。
年利でいうと35%以上と素晴らしい成績です。

私は2019年2月現在でトライオートFXで6通貨ペアを取引していて、この豪ドル/米ドルも2月6日から取引し始めました。
トライオートFXのような自動売買取引では、私と同じくサラリーマンでも時間がかからずに不労所得を得ることも可能です。
推奨証拠金が30万5千円程度ですが、きちんとリスクを理解したり、ちょっとしたカスタマイズをすることで推奨証拠金のお金がなかったとしても、取引する価値がある通貨だと思っています。
実際に私も6通貨の取引を合計すると推奨証拠金には足りていませんが、取引していると少しずつ利益が出てきて、推奨証拠金を賄えるようになってきています。
トライオートFXでは、自動売買がパッケージ化されていて気軽に設定できるのも特徴のひとつです↓

また、何回ものシミュレーションにより、2014年以降でレンジ相場になっていて、利益を得やすいところに設定値を持ってきているので利益を最大化できるのも特徴だと思っています。これがマニュアル設定よりも優れている点だと思います。
トライオートFXのことが約3分でわかる公式動画です↓
目次
【トライオートFX】コアレンジャーNZドル/米ドルの運用実績
月ごとにこちらに更新していく予定です。考察や設定だけでも読み進めてみてください。
評価損益 | 累計確定利益 | スワップ損益 | 時価残高(評価損益+累計確定利益+スワップ) | |
2019/2 |
【トライオートFX】コアレンジャーNZドル/米ドルの戦略
基本的な戦略はトライオートFXのパッケージ商品を利用します。
トライオートFXのシミュレーションは、何度も何度も試行錯誤を重ねて作られているので、自分で設定するよりも利益の最大化を図れるのではないかと考えています↓

またシミュレーション結果はスワップや手数料も加味されているので、実際と大きくずれることはないと思います。
【シミュレーションデータについて】
本機能は、過去のトライオートETF・トライオートFXの1分足レートをもとにスプレッド、スワップポイント(トライオートFX)、手数料(トライオートFX)、金利・貸株料(トライオートETF)を加味した数値でバックテストを行った結果を表示しています。将来の結果を保証するものではありませんのでご注意ください。また、バックテストは実際の取引と異なります。更新日:2019年01月29日
参照:トライオート公式ページ
ただ、注意しないといけない点は2014年1月からのシミュレーションしか見れないというところです。
ただしくリスクを確認するため、実際の設定値と2002年のからのチャートを当てはめてみました。

2013年以前あたりはトライオートFXが設定している値幅よりも大きく上に抜けています。
豪ドル/米ドルの設定上、売りのポジションが多いので個人的には利益率の割にこのリスクは大きいと考えています。
一応この上抜けについてこれまでの結果から最大リスクを計算しておきます。
2011年に1.10程度の値につけていることから、これをもとに計算します。
計算しやすいように豪ドル/米ドルの売り設定の中央値0.83で考えると、その差0.27ですよね。
そのとき、含み損は165万円です。証拠金30万5000円では利益が積み重なっていたとしても心元ありません。
概算ですが、計算は以下です。
- 豪ドル/米ドルはトライオートFXの設定では売り注文を56本設定。
- 1000通貨では0.002外れると1本あたり218円の含み損になる
- 0.27外れると、218円×135×56本=164万8,080円
実際のところはこうなる前に、本当にあぶないと思ったらロスカットに合わないよう損切りや追加の資金投入の対策を講じれば良いと思います。
でも豪ドル/米ドルは売り注文で塩漬け状態になるとスワップポイントはプラスなのが救いですね。
ただ、トライオートFXのスワップポイントでは、豪ドル/米ドルは米ドルに比べて小さいです。
豪ドル/米ドルはドル換算が必要なので、当時のレート109円をかけて四捨五入してます。
通貨 | 買う(トライオートの提示値) | 売る(トライオートの提示値) |
米ドル/円(USD/JPY) | 70 | -81 |
豪ドル/米ドル(AUD/USD) | -22(-0.2) | 9(0.08) |
売り注文の56本の5万6,000通貨が塩漬けだと、1日50円くらいのスワップが入りますが。リスクに比べると微々たるものですね。
この最大リスクは取りたくないので、カスタマイズをして、売りの注文を外すことにしました。
購入後、左の稼働停止ボタンを押すだけで外せるので、手動ですが、パパっと外せます↓

利益は半減すると思いますが、それでも高い利益率が期待できるので十分魅力的な投資になると思います。
一応今度は下抜けについてこれまでの結果から最大リスクを計算しておきます。
2002年に0.51程度の値につけていることから、これをもとに計算します。
計算しやすいようトライオートFXの買い設定の中央値0.74とすると、その差0.23ですよね。
そのとき、含み損は約35万円です。証拠金30万5000円だと利益が積み重なっていればほぼ安心できるのではないでしょうか。
概算ですが、計算は以下です。
- 豪ドル/米ドルはトライオートFXの設定では買い注文を35本設定。
- 1000通貨では0.002外れると1本あたり218円の含み損になる
- 0.23外れると、218円×46×35本=35万980円
- 豪ドル/米ドルは売りの設定値を外し、買いのみの設定で運用
- 大きく下に抜けたときは、リターンを待って損切りを検討
- 分散投資によってロスカットを回避
買いのみに設定して利益半減したとしても2014年~5年間のシミュレーションでは+70%くらいはいくのではと推察しています。スワップはマイナス側なので不利ですが。。。
ただ、投資は予測ができないこともあるので、できる限りリスクを考えておくことをおすすめします。
トライオートFXの運用金額・設定
実際、相場のほとんどはレンジ(70%)です。なので、ひたすらこういうリピート系のサービスを利用して、範囲から外れたやつを切る、という方法でいくつか分散投資するとプラスの運用で安定すると思います。
トライオートFXのNZドル/米ドルを取引する場合は個人的には、リスクを鑑みても、最低運用資金20万円は欲しいと考えてます。
もしこれが担保できないなら、FXには手を出さずに、ウェルスナビで年利5%程度を着実に狙うのが良いと思います。
実際にウェルスナビも利用しています↓
関連記事:【2018ウェルスナビ運用実績報告】20代の私がウェルスナビを選んだ理由も!
私はトライオートFXを以下の口座で運用しています。下記リンクからキャッシュバックキャンペーンもやっているのでぜひ検討してみてください。
運用結果報告はこちらをご参考に下さい。
関連記事:【トライオートFX設定・運用実績報告】実力はいかに!?