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投資

【大損した…。】初心者の株式投資奮闘記2018年〜2019年の軌跡

記事作成でお世話になったたけしさん(仮名)に寄稿していただきました。以下はたけしさん(仮名)の言葉で書いてます

2018年6月某日に私は生まれて初めて「株式投資」に挑戦する事を決めました。

きっかけは仕事のお客さんで同じ年齢の方からのススメがきっかけでした。

これまで何度か先輩から誘われた事がありましたが、「難しそう」という先入観があり興味も持ちませんでしたが同年齢で既に何年もやってる方の話を聞き、「やってみるか」と重い腰を上げたのです。

約半年経った今、どういう状況になったのかお話したいと思います。

株を始めた際の私の状態

NISAって何ですか?証券口座の作り方はどうすれば良いの?何を買えば良いの?幾らぐらいから始められるの?

要するに、「株取引」について全くの無知な状態でした。

そもそも私が何故「株」を始めたかと言うとズバリ小遣いを稼ぎたかったからです。

私はその辺に居るアラサーのサラリーマンです。25歳で結婚し2児の息子の父親です。ローンを組んで家も建てました。

そんな状況ですので、私に回ってくるお金は決して多くは有りません。恐らく平均値以下と言っても過言ではないと思います。

「小遣いが少ない」と嘆きながら生きていくのは嫌だと言う事で、何とか小金を稼げない物かと副業を片っ端から調べていた時でもありました。

今も利用していますが、フリマアプリでちょこちょこと小遣いが稼げていた(数千円レベルですが)状態でした。

ただ、もっとドカン!と稼げる物が丁度欲しかったのもこの時期でした。

以前先輩から誘われた際には、具体的な金額は聞きませんでしたが、「家建てられる」と言っていたのは覚えていました。

なので、難しいけど当たれば稼げるんだろうなぁくらいの感覚はありましたので丁度色んな条件が合わさった時期に始めるきっかけがあったと言えます。

また、フリマアプリで大成功とは言えませんが、失敗しなかったので少し調子に乗っていた時期でもありました。そんな状態で口座を開設し投資の道を歩み始めました。

証券口座開設

今やインターネットが普及しており調べれば大抵の事は分かります。証券口座やNISAの意味が分からなくても調べればそんな難しくない作業でした。

証券口座は大きく2つに分類され、店舗を構えている証券会社か、ネットのみで運営されている証券口座の2種類がある事が分かりました。

前者は手数料が掛かる分アドバイス等が窓口等で受けられて、後者は手数料が安い代わりに基本的には自力で情報収集をすると言う理解をしました。

NISA口座は年間120万円を上限に、その範囲内で購入した株式で利益が出た場合、通常は課せられる所得税が免除になると言う理解をしました。

また、NISA口座については1つしか持てず(証券口座は複数持てる)1度作ったら他者への変更は何だか面倒くさそうなかんじでした。

この辺りの情報はネットで調べて私なりに理解をした内容です。結局私はネット証券の方を選択しました。

その中でも、普段楽天市場をよく利用し既に楽天銀行の口座も持っていたので楽天証券に口座開設をし同時にNISA口座も開設しました。

口座開設自体は画面上の指示に従えば出来ましたので、入力して承認が下りるのを待っていればあっけなく開設が出来ました。

口座入金

これはお恥ずかしい話ですが5万円程度でした。元々少ない小遣いを増やす為ですから元金も少ないのです。

多分きちんと始めた方には笑われるレベルだと思いますがこんな感じで始めました。

そんな金で株なんか買えるの?という疑問も有りましたが所謂「ボロ株」と言うのも存在して1万円もあれば始められるとネットに書いて有りました。

なので、5万円もあれば何か買えるでしょ?くらいの気持ちでした。
後から知りましたが、この程度で買える株はボロ株しか無かったのでした。

投資開始

何を買ってやろうか!私の目の前には無限の可能性が有る!と言う気持ちで株の物色を始めました。

この時、初めて知りましたが基本的には1つの銘柄を買うのに必要な最小株数は「100株」と言う事でした。

100円の株は1万円ないと買えないのです。この世界では当たり前でしょうが当時はそれすら知りませんでした。

そうすると、私の買える株は500円までと言うことになります。

結果から言うと、私は開始から2週間で5千円程度増やす事が出来ました。

ショボい数字かも知れませんが当時の私はいきなり成果が出て「イケる!」と思っていました。

当時のやり方は、何となくチャートをみて上昇してる感じのボロ株を見つけて、9時ごろに指値を入れておき、昼休みに確認し、12時30分頃に売るという事をしておりました。

怖いので100株しか買いません。

チャートの他には、板の並んでいる数字が多い会社という条件も併せて探していました。

追加の資金として、小遣いの半額(雀の涙)を口座に投入し少しづつ資金を増やしていきました。

この頃は、漫画「インベスターZ」を読んでました。

インベスターZは面白く読めて、いつの間にか投資の知識もついているというオトクな漫画。一度中を覗いてみるといいよ!

調子に乗って失敗

最初は100円から200円の間の株でセコく稼いでいましたが、無名の会社で何をやっている会社かも分からない様な株を買っていました。

そろそろ知っている会社の株が欲しいと思う様になりました。

そこで、皆んなが知っているであろう時計メーカーの株価が何とか手が届きそうな位置に有りました。

知名度抜群の会社なら間違いなし!とほぼ全財産投入しその株をなんの考えもなしに購入しました。

今見れば、所謂「ジャンピングキャッチ」と言われる高値掴み状態で、上がりきったところを買っていました。

買った後から、株価が下がりました。そんなアホなと思いながら数字つ眺めているとあっという間にセコく稼いだ利益を上回る評価損が出てしまいました。

そのうち戻ると思っていましたが、戻らず結局マイナス10,000円で損切りをしました。

ここで株の怖さを知りました。しかも悔しいことにその後に株価は戻っていきました。

バフェット様との出会い

そんな失敗をしたので、色々検索して株の神様と言われるバフェット様の書籍を読みました。

あまり読解力がないのですが、「長期保有」がキーワードだと私の中で理解をしました。

時計メーカーの時も、下がった後に暫くして株価が戻ったので辛抱が足りなかったのだと思いました。

また、バフェット様は株の種類何種類も買うべきではないとおっしゃっており、絞ることも大切と理解をしました。

これも後に分かるのですが、この程度の理解ではバフェット様の仰っている事とは程遠い(合ってはいるが、我々とバックグラウンドが違う)のでした。

次に買う株は長期保有と銘柄の選択を掲げそれに合う株の物色を始めました。

銘柄の選択

私が買える範囲内で、今はくすぶっているけれどもいずれは上昇するであろう株を私なりに探しました。

たどり着いたのは、某小売店の株でした。以前は華々しくその業界に君臨しておりましたが業界の動向について行けずに倒産寸前で立て直しつつある会社の株を買いました。

社長の考え方やプランに共感しこの人ならやってくれそうと思いました。

実際に、買い始めてからは株価は上昇傾向でしたので、選択は間違っていなかったと思いました。その時は。

株価暴落

ストップ安と言う物を生まれて初めて経験しました。

下がった時には少し買い、いくらか上昇したら売りながら回転をして運用していました。

途中までその方法で時計メーカーで出した損失を埋めることが出来ました。

途中まで順調でした。多少の株価下げや停滞はあっても暴落する事は無かったのです。

それが突然の暴落でした。理由は大株主の株式放出でした。

私の調査不足でした。

昔から保有していた方なら知っていた様ですが私が惚れ込んだ社長は会社を立て直す為にその大株主が余所から連れてきた人物だったのです。

今回、その大株主が「これでこの会社はいける」と判断した様で持っていた株式を全て手放すと言う事になりました。

それは元々開示されていた情報でしたが、まさかこのタイミングで!?というのが正直な感想でした。

後場が終わった直後にそのIR情報が出て、株式の掲示板は大混乱でした。

次の日が怖いという思いで翌日を迎え、急落するチャートの形とストップ安で取引が停止するという事態を経験しました。

幸いにも全額は使っておらず、回転していたので半分以上は持っていない状態でしたがそれでも見た事がない損失となりました。

この出来事は私にとって生涯忘れられない思い出となりました。

長期保有の結果

8月頃から2019年の1月現在まで、これは1つの銘柄を資金を継ぎ足しながら保有しておりました。

結果は残念ながらマイナスです。しかも5万円くらいの。資金は20万円程度まで継ぎ足しました。

社長のこれまでの実績、新たな取り組み、大株主の社名、株式の掲示板の皆んなの意見、これからの可能性を私なりに判断し、愚直に1銘柄のみを役半年弱、ナンピンしながら持っていた結果です。

反省点は沢山有りますが、1番の要因は、ボロ株であることだと思います。

ボロ株にはボロ株なりの理由があると言う事です。安価な株価がいつか大化けすると思い買っていますが結果としてはマイナスでした。

市場の結果が全てだと分かってはいるのですが、諦められずにきた部分もあると思います。
ただ、まだ手放していませんし社長が交代するまでは付き合うつもりです。

今後の方策

「分散保有」を考えています。その銘柄も絞りました。

ボロ株でなはい会社の株を買い、一発アウトにならない様にポートフォリオを組む勉強をしようと思います。

今更ですが、株関係や経済関係の書籍を読み始めました。今までいかに凝り固まった考えだったのかよく分かり反省しています。

損失が出た状態では中々人に相談しづらい部分もあります。なので自分なりに知識を増やし機関投資家の養分にならない様これからの投資生活を生き抜いて行こうと思います。

良い結果ではないのですが以上がこの半年の奮闘記です。

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