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ウェルスナビ

【ロボアド】ウェルスナビとテオとの違いは?どっちがオススメ?

ここ最近、ロボアドバイザー(通称「ロボアド」)による全自動での分散投資が結構話題ですね。広告でもよく見るようになりました。

私もはじめて知ったときは「全自動で最適化しながら投資してくれるなんて、資産運用かつ不労所得ではないか」と思い、すぐに調べ、自身のポートフォリオに組み込むことにしました。

私は2018年8月から実際に使いはじめてますが、本当に何もせずに勝手に最適化しながら投資してくれます。

主なロボアドとして「ウェルスナビ」「テオ(THEO)」の2つが有名です。どのような違いがあるのでしょうか?簡単に整理してみましたので、紹介させていただきます。

ウェルスナビとテオで差がない点

全自動で分散投資をしてくれるロボアド。ロボアドで有名なウェルスナビとテオの違いってなんでしょう?

まずは差がない共通点から紹介していきますね。

<共通点1>積立機能

自動積立機能(1万円から)が両方であります。
積立の設定をしておくだけで、自動で口座から引き落として積み立ててくれます。

<共通点2>リバランス機能

自動リバランス機能が両方であります。

リバランスというのは、例えば現在持っている一部の資産(株式等)が値上がりした場合、売却して利益を確定し、別の資産(不動産等)の購入を自動で実現してくれます。

ただし、リバランスの頻度について以下の通り差があります。

ウェルスナビ:原則、半年に一度
テオ:原則、毎月

<共通点3>手数料は同じ

手数料は以下の通りで、差はありません。

預かり資産額3000万以上:0.5%
預かり資産額3000万以下:1.0%

ウェルスナビとテオで違いがある点

次に違いのある点を紹介します。

<違い1>最低投資金額

いざ始めようと思っているロボアドビギナーが一番気にするのが最低投資金額はではないでしょうか。

最低投資金額について以下の通り差があります。

ウェルスナビ:10万円
テオ:1万円

気軽さという意味ではテオの最低投資金額は魅力がありますよね。

<違い2>取扱のある銘柄数

銘柄数の差は以下の通りです。

ウェルスナビ:7銘柄
テオ:30銘柄以上

ウェルスナビのほうが分散投資ができていないように見えますが、バンガード社のETFを中心に分散投資をしており、そのETFでは様々の国に配分して投資を行っているんです。

<違い3>投資アルゴリズム

ここが大きな差になってきます。
投資アルゴリズムの差は以下の通りです。

ウェルスナビ:ノーベル賞を受賞した資本資産価格モデル
テオ:平均分散法とポートフォリオ理論にもとづく国際分散投資

難しいですよね。どちらの投資アルゴリズムがよいかという答えは人それぞれだと思いますが、投資アルゴリズムを公開しているロボアドはウェルスナビとテオくらいなので、透明性が高く、安心して使うことができると言ってもよいかもしれません。

<違い4>資産運用方針のカスタマイズ

資産運用方針のカスタマイズの差は以下の通りです。

ウェルスナビ:リスク許容度の変更まで
テオ:資産分類枚の配分設定がカスタマイズ可能

例えば、資産のうち、株がXX%、債権がYY%、金・不動産がZZ%といった形で個別にカスタマイズができるのはテオ。ウェルスナビではカスタマイズができません。

<違い5>DeTAX(自動税金最適化)の有無

資産運用方針のカスタマイズの差は以下の通りです。

ウェルスナビ:あり
テオ:なし

税金が少なくなるような運用を行ってくれる機能です。利益確定時に発生した税金に対して、含み損発生時にあえて売却・買い戻しを行うことで、含み損で税金を相殺してくれています。

手数料1%ですが、こういった機能により事実上のコストは少なくなっているようです。

運用実績は?

私自身、資産運用方針のカスタマイズは自分でしないほうがいいのかななんて思っているタイプで、「ノーベル賞を受賞した資本資産価格モデル」に全部任せながら、税金等のコストを抑えた資産運用ができればと思いウェルスナビを使用しています。

私自身はこちらのほうがあっているので、こういった考えに共感できるかたにはウェルスナビをオススメします!

過去実績だと最高で2%以上の利益が出ています。やはり金利で考えると預金に預けるよりは断然効率的な資産運用だと思います。

最後に

2つの特徴を比較してみましたが、どのように資産運用を行っていきたいのか、人それぞれ思いがあると思いますので、自分にあった資産運用で快適に資産を増やしていければよいのではないでしょうか。みなさんもロボアド是非はじめてみてくださいね!

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