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在宅ワーク

サラリーマンがアフィリエイトとFX・仮想通貨で開業届!会社にバレない?副業で青色申告は大丈夫?書き方・疑問総まとめ

サラリーマンの僕が2018年11月30日に開業届と青色申告承認申請書を出してきたよ!
え!急にどうしたの!?
実は、アフィリエイトとFXやらの投資で今月30万を越えてしまって…、、おっと、これ以上は税務署に目を付けられるから
すごいね!頑張ったね!

こんにちは、夫くん(@yutoriinu1)です。

2018年11月からアフィリエイトが20万越えてます。これまでの経緯はこちら↓

関連記事:【初心者向け】【運営報告】副業アフィリエイトで月1⇒5⇒10⇒20⇒30万円を達成した軌跡

FX投資も10年やっているので、かなり投資の仕方も安定してきています。おすすめはこちら↓

関連記事:【2019年ブログで公開】メキシコペソの複利運用でスワップポイント生活を目指す!

私は一介の20代のサラリーマンなのですが、副業でここまで儲けがあると税金対策をしたくなるわけです。

確定申告は白色申告の予定でしたが、青色申告で事業所得として収入を申請することで、いくらかオトクになります。

私の場合は年間10万円以上得しそうだとわかったので開業届を出すに至りました。

ちなみにシミュレーションどのくらい差が出るのかはこちらを参考に。⇒無料で登録なしで青色・白色シミュレーションをする

このとき私の疑問はたくさんありました。たとえば以下です。

  • サラリーマンなのに本当に開業届なんて出して大丈夫なの?
  • 会社にバレないの?バレたらどうなるの?
  • 11月に申請してるけど1月分からの売上を入れていいの?
  • 投資業は事業内容に含めていいの?
  • サラリーマンの副業程度だけど電気代とかどこまで経費にしていいの?
  • 会社から住宅補助も出てるけど、それでも家賃も経費にできるの?
  • 例えばセルフバックで化粧品買ってキャッシュバックを受けたら、購入額は何割が経費?
  • セルフバック報酬は一時所得?事業所得?

上記、すべて税務署の方に相談させていただきました。平日だったのもあると思いますが、とてもご丁寧にご対応いただけて良かったです。

開業届も問題なく受理されましたので、その書き方と、上記の疑問の回答について紹介します。

税務署の方からさらにプラスアルファのアドバイスもいただけましたのでそれも紹介しますね。

開業届の書き方

webで作成しておくのが圧倒的にラクです。
私はこちらのページで作成しました⇒開業届と青色申告承認申請書を作成ページ

私の最寄の税務署では開業届を別のフォーマットで準備されていましたが上記のページで作るものは全国共通で使用可能なものなので、上記で書いて印刷して印鑑を押せば終わりです。

記入項目は少なく、さくっと終わります。

迷うところとしては以下の2点ですが、こんな感じで大丈夫でした。

  • 職業 ⇒Web運営業及び投資業
  • 事業の概要 ⇒Webサイトの運営・管理、インターネットビジネス及びそれに付随する業務、為替取引による投資業

サラリーマンが副業で開業届を出すときの疑問たち

ここからはサクサクと税務署の方に聞いたQ&Aを載せておきます。

サラリーマンなのに本当に開業届なんて出して大丈夫なの?

結論:これ自体は大丈夫!

副業は日本として進める風潮になってきていますので、提出自体に問題はありません。

ただ、会社で禁止している場合もあります。

そこで次の疑問ですね。

会社にバレないの?バレたらどうなるの?

結論:私の会社では最悪解雇

ちなみに私は会社の就業規則をきちんと読みましたがざっくりこんな感じで書いてます。

会社の許可なしで他に就職したり、自己の業務を営んで職務の遂行に支障を生じたときは解雇するよ!

これは会社ごとに異なるとは思いますが、上記のように書かれている会社は多いのではないでしょうか。要は会社にきちんと伝えること、会社に迷惑をかけずしっかり働けば大丈夫ということでした。

私は人事に副業の旨を伝えましたが、他にない事例で面倒だったみたいで、聞かなかったことにするとひとこと言われました。

人事は黙認してくれたけど、青色申告の不備で会社に連絡がいって大事になるのは困りますよね?そこでつぎ!

どういうときに税務署から会社に連絡がいくの?

結論:全然連絡がつかないとき

確定申告の内容に不備があった場合に、記載の本人の連絡先に確認します。よほど連絡がつかない場合には確実に連絡がとれるであろうところとして会社に連絡をする可能性もあります。

とのこと。やっぱりちょっとこわい(笑)

なので、不備がないようにすること。連絡がつくようにしておくこと。を守れば大丈夫。

ちなみに確定申告の際に、住民税を『自分で納付』に〇を忘れずつけましょう。

以下は紙の例ですが、ネットで申告できるe-taxでも『自分で納付』ができるので忘れないようにしましょう。

これをすることで、所得が上がったときの住民税額上昇が原因の副業バレを防げます。

11月に申請してるけど1月分からの売上を入れていいの?

結論:大丈夫と言われた

本来は、今年分は3月15日までに青色申告承認申請書を提出しないと来年の青色申告はできません。

ですが、例えば私のように開業が11月で1ヶ月以内に開業届を出せば青色申告ができる対象になります。

何月分と分けて確定申告ができないので、今年の1月から事業内容に付随する収益があるのであればそれも含めて大丈夫とのことです。

私の場合は以下で了承得てます。

  • これまではブログを趣味でやってました
  • でも本格的に事業として最近意識しはじめました
  • 確定申告は青色と白色で分けて申請はできないので青色で構いません

まあグレーな部分だと思うので、きちんと出すのが本当は良いと思いますが…

投資業は事業内容に含めていいの?

結論:大丈夫。ただし、FXとか株はどちらにせよ分離課税なので意味ないよ。

仮想通貨は総合課税なので、事業所得でもOKなので、損が出たらアフィリエイトの事業所得と相殺して大丈夫。

ただし、事業としての定義が安定的に収益性のあるものなのかとかいろいろありますと。

私は事業として考えているので、事業で申請しちゃいます。

FXやら株は、確定申告の際、分離課税用の申請書で提出なので、アフィリエイトとは直接相殺できません。

でも、雑所得にすると青色申告ならではの3年の損失繰越ができないので、私は事業所得にします。

このあたりはパソコンでやる場合は小難しく考えなくて大丈夫です。

私も使っていますが、こちらできちんと売上の仕訳をしていれば自動で分離課税だろうが総合課税だろうが良い感じで作ってくれます。⇒弥生のクラウド確定申告ソフト

サラリーマンの副業程度だけど電気代とかどこまで経費にしていいの?

結論:自分の利用度合いで自分で決める

『毎日2時間作業とかなら、電気代×2時間÷24時間』とか?

仮に税務署につっこまれたら説明できるようにしておいてね!とのことですね。

あと、証拠書類を7年保管する義務があるので、請求書とか残しておいてねと。

曖昧ですが、個人にゆだねられているところらしいです。

ちなみに、請求書とか支払った証拠がどうしても見つからない!って場合は、その月だけ外して、ある分だけ経費としても大丈夫なようです。

会社から住宅補助も出てるけど、それでも家賃も経費にできるの?

結論:住宅補助を引いた額で按分

これがすべてです。できるみたいです。計算はさきほどの電気代と同じです。ありがたい。

例えばセルフバックで化粧品買ってキャッシュバックを受けたら、購入額は何割が経費?

結論:セルフバックでの購入額は使用できるものでも全額経費で大丈夫。キャッシュバック額は事業所得

セルフバック最強ですね。全額経費で良いとのことです。ありがたい。

セルフバック報酬は一時所得?事業所得?

結論:セルフバック報酬は事業所得

セルフバック報酬は一時的なモノだから一時所得にならないかとごり押しましたが、事業所得だろうとのことです。歯向かっても良いことないのでこれは従って記帳します。

EX.税務署アドバイス

e-tax(パソコンから確定申告を提出できる)の申請もできるようにしてあげるよ!って言われてトコトコ付いていくと、パソコンでポチポチ打って身分証明を見せるだけでe-taxができる権利を得られました。

本来はマイナンバーカード(通知カードはダメ)が必要だったり、郵送での対応だったりするのですが、予約もせずに相談したこんなどこの馬の骨ともわからない私を丁寧に誘導してくれました。

本当に感謝です。ぜひ開業届を税務署に出される方は疑問を解決して、e-taxも申請しておくと良いと思います。

上記マイナンバーカードが不要のe-taxについてはe-tax公式ページを確認するとマイナンバーカードが普及するまで(3年くらい?)の暫定措置みたいなので、マイナンバーカードは取得しておいた方がよさそうですね。

さいごに

上記は私の場合はですが、同じ状況の方の記事がなかったので参考になればと思い、書きました。

税務署はお堅いイメージでしたが、意外と融通がきくんだなという印象でした(失礼)

みなさんも青色と白色でどのくらい差が出るのかはこちらを参考にシミュレーションしてみてください。⇒無料で登録なしで青色・白色シミュレーションをする

開業届の作成はこちらで作るとスーパーラクです。書式は全国で使えるものです。⇒開業届と青色申告承認申請書を作成ページ

こちらは私も使っているクラウドの確定申告用の帳簿ソフトです。⇒弥生のクラウド確定申告ソフト

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